2010.03.09 Tuesday
春とともに(5)
宮崎市内を流れる「大淀川」
いつもの自転車で向かった。
曇天で湿度が高い。時速25km程で走行しているときは風を切っているけれど
停車して堤防や河川敷の植物を写真撮影をしようとすると、
汗がバ〜ッと噴出してくる。
度入りサングラスが曇ってしまう。
大淀川に多種あった草花がめっきり減ってしまったようだ。
今から芽吹いてくるだろうけれど、もっと各種出ていてもおかしくない。
毎日ウォーキングをしているという、二人連れの女性(60歳半ば?)に
話しかけたよ。
IL:「河川敷も堤防も草が刈り込まれて、花が少ないですね。」
♀:「たしかにそ〜ね。昔は一面にスミレが咲いていたし、
レンゲもいっぱい咲いていたわよね〜。」
♀:「写真撮りですか? 自転車でどこから?」
IL:「えぇ、ここの場所が好きで時々は植物や鳥を写しに来るんです。
歩いては遠いので、もっぱら自転車なんですよ。」
などと、会話したのでして、
その、傍らに見かけたスミレから撮影したのでした。
クリックで拡大⇒
ここらあたりのスミレは、
「○○すみれ」ではない、「すみれ」
花色が濃紫色のスミレ色。
花の唇弁中央には白地に紫の筋があります。
側弁(下向きの花弁のうち、真ん中が唇弁で、その両側の花弁)基部には毛があります。
葉がヘラ形だし、低い鋸歯もあり、写真では見づらけれど葉柄に翼がああります。
日当たりの良い所を生えていた。(湿った暗がりに咲くスミレ)もあるようです。)
クリックで拡大⇒
日当たりの良い所に生える多年草。
「アマナ(甘菜)」です。
ユリ科 アマナ属ですが、
チューリップの仲間とも・・。
名前に「菜」の付く野草ですから、
りん茎や若葉を茹でて食べると甘味があるんですね。
葉や花など地上部が出ているのは春だけなのです。
クリックで拡大⇒
川岸に白色(淡紅紫色)の花の群生です。
絵にはなるかなと、河口向けての撮影です。
「ハマダイコン」アブラナ科
ダイコン(大根)が野生化したものらしい。
ちゃんと栽培すると再び大根になるそうなのですが。。。。
ということは、食用になるのです。
若い時期の葉っぱは、漬け物とか和え物、炒め物にいいかも・・。
いつもの自転車で向かった。
曇天で湿度が高い。時速25km程で走行しているときは風を切っているけれど
停車して堤防や河川敷の植物を写真撮影をしようとすると、
汗がバ〜ッと噴出してくる。
度入りサングラスが曇ってしまう。
大淀川に多種あった草花がめっきり減ってしまったようだ。
今から芽吹いてくるだろうけれど、もっと各種出ていてもおかしくない。
毎日ウォーキングをしているという、二人連れの女性(60歳半ば?)に
話しかけたよ。
IL:「河川敷も堤防も草が刈り込まれて、花が少ないですね。」
♀:「たしかにそ〜ね。昔は一面にスミレが咲いていたし、
レンゲもいっぱい咲いていたわよね〜。」
♀:「写真撮りですか? 自転車でどこから?」
IL:「えぇ、ここの場所が好きで時々は植物や鳥を写しに来るんです。
歩いては遠いので、もっぱら自転車なんですよ。」
などと、会話したのでして、
その、傍らに見かけたスミレから撮影したのでした。

ここらあたりのスミレは、
「○○すみれ」ではない、「すみれ」
花色が濃紫色のスミレ色。
花の唇弁中央には白地に紫の筋があります。
側弁(下向きの花弁のうち、真ん中が唇弁で、その両側の花弁)基部には毛があります。
葉がヘラ形だし、低い鋸歯もあり、写真では見づらけれど葉柄に翼がああります。
日当たりの良い所を生えていた。(湿った暗がりに咲くスミレ)もあるようです。)

日当たりの良い所に生える多年草。
「アマナ(甘菜)」です。
ユリ科 アマナ属ですが、
チューリップの仲間とも・・。
名前に「菜」の付く野草ですから、
りん茎や若葉を茹でて食べると甘味があるんですね。
葉や花など地上部が出ているのは春だけなのです。

川岸に白色(淡紅紫色)の花の群生です。
絵にはなるかなと、河口向けての撮影です。
「ハマダイコン」アブラナ科
ダイコン(大根)が野生化したものらしい。
ちゃんと栽培すると再び大根になるそうなのですが。。。。
ということは、食用になるのです。
若い時期の葉っぱは、漬け物とか和え物、炒め物にいいかも・・。